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『和菓子のアン』

『和菓子のアン』

ann.jpg

~感想~

ミステリーだけど誰かが殺されたりとか

小難しいものではなくて

ほっこりするようなミステリーで

とても読みやすかった。

ちょっぴり悲しいときもあるけれど

和菓子を食べてがんばろうと思った。


とりあえず、和菓子屋に行かなきゃ(笑)


~あらすじ~

高校を卒業したものの大学に行くほど勉強が好きでもなく
とりたててやりたいこともない梅本杏子は
駅前の百貨店の和菓子売り場でアルバイトを始める。

店長の椿はショートカットの似合う美人だが
バックヤードでは株取引に熱中するあまり
人が変わってしまう。

ぽっちゃり体型がコンプレックスでイケメンが苦手な杏子だが
アルバイト先には長身、細身のイケメン、立花がいた。
よりつきにくそうな立花だったが、実は内面は
超乙女の職人を目指す男子だった。
(立花に杏子はアンちゃんというニックネームをつけられた)

同世代の桜井さんは今のかわいらしい見た目と違って
昔はギャルメークの元ヤンだった。

個性的な仲間とともに働く杏子の元へ
いろいろなお客様が謎を持ってやってくる。

謎を解きながら杏子はやりがいを感じ
和菓子の世界へ引き込まれていく。





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theme : 推理小説・ミステリー
genre : 本・雑誌

『彼女は存在しない』

~感想~

浦賀 和宏さんの本を読んだのは初めてだったけど
とても面白かった。

題材が多重人格ということもあって
頭がこんがらがって2回読んでしまった。

何か裏があるな~と考えながら読んでも
最後には頭の中に???だらけ(笑)

見事にだまされました

私は人を信用しすぎるのかも(笑)


でも、ところどころ引っかかるところはあって
2回目読をむと「なるほどな~」と感心した。

本の帯びに「完成度の高い傑作」と書かれているが
納得してしまった。

そしてクライマックスの描写では
リアルに想像できすぎて読むのが嫌になるくらいだった。

ちょっとぶ厚めの本だったけど先が気になって
どんどん読みたくなる作品でした。



~あらすじ~

ある日香奈子は恋人の貴治との待ち合わせで横浜駅前にいた。
すると知らない女の子に
「アヤコさんではありませんか?」
と声をかけられる。
人違いだと告げると女の子は去って行ったが映画を見て帰ろうとしていると
まだ同じところにいる女の子を見つける。
そして男に絡まれているのを見かねて助けると
ひょんなことから一緒に貴治の家に泊まることになった。

そして朝になると置手紙を残していなくなっていた。
『気が付くと全然知らないところにいたりする』と。
そして貴治のナイフもなくなっていた。


根本は恵という彼女がいる大学生だ。
父親は子供のころに亡くなっていて母親も最近突然死してしまった。
唯一の家族の妹の亜矢子は暗くて人づきあいが苦手で
高校も中退してしまい家で引きこもっている。
そんな妹がある日朝帰りをした。
どこにだれといたのか問い詰める根本に亜矢子は
「昔から記憶がなくなることがある」と打ち明ける。


貴治が先日の女の子『由子』と会うというので
香奈子も一緒についていくことにした。
そして3人で中華街で食事をしていると由子が
「視線を感じる」という。


ある日、亜矢子がおしゃれをして出ていくのを見かけた根本は
妹を引き留めようとすると妹は、根本のことなど全く知らない
という感じて去っていってしまう。
本当に多重人格なのか、どこでだれと会うのか突き止めるために
根本は妹の後を追う。


ある日香奈子が貴治に会おうと家に向かうと貴治の家で
お葬式が行われていた。
貴治の葬儀が行われていた。
貴治と共通の知人、浦田先生が香奈子に気づき
貴治は刺殺されたと告げる。
まだ犯人は捕まっていない。


最近根本が学校に来ないことを心配して、恵は根本の家を訪れた。
すると根本は不在だから、上がって待っていて、と妹に言われる。
しかし以前に見かけた妹とは何か雰囲気が違う。
そして妹は「私が父親を殺した」と話し始める。
そのとき根本は帰宅しさらに亜矢子は続ける。
「私は子供の時から実の父親から性的暴行を受けていた。
だから父親を殺したのよ」と。

根本と二人になった恵は根本の異変に気付く。
誰かに殴られたようだった。
根本は最近の妹の異常行動を恵に話す。
後をつけたところ逆に妹の友人らしき男に尾行され殴られたという。
そしてある日、妹の部屋から血まみれのナイフが見つかり
根本を殴った「タカハル」という男は殺された。


香奈子は暇を持て余し、由子と会う約束をした。
貴治が殺されたことを話していると
「あなたは目の前にいる女が貴治を殺したと思っているけど
彼を殺したのは私よ」
そんな言葉が聞こえた。
貴治は刺殺された。
そして貴治の部屋からはナイフがなくなっていた。
由子がいなくなるのとともに・・・。
香奈子の頭にはこんな考えが浮かんだ。
『由子は多重人格・・・』
そして浦田にこの話をすると自分の過去も話さざるを得ない。

自分は昔、父から暴行を受け多重人格になりかけていたのだと。



恵の携帯に見知らぬ番号から電話がかかる。
亜矢子だった。そういえば以前に教えていたことを思い出す。
亜矢子に呼び出され、恵は家を訪れる。


香奈子は浦田の部屋を訪れた。
そこにはなぜか由子もいた。
浦田は驚いた様子で香奈子を見ている。
香奈子は怒りにまかせて浦田に平手打ちをくらわせた。
浦田は小説を書いている。
浦田の新刊をよんだところ必死の思いで話した自分の過去を
そっくりそのまま話のネタにされていたのだ。


根本が帰宅したとき、亜矢子が機嫌よく料理をしていた。
料理なんかしたことないだろうと思って食べるとやはりうまくない。
そして亜矢子の口から
「恵さんは妊娠している」と聞くと嫌な予感がした。

風呂場には変わり果てた恵の姿があった。


香奈子が浦田に説得されある人が来るのを待っていると
一人の男が浦田に連れられてきた。
その男はいきなりナイフをふりかざし
香奈子の腹を刺してきた。

いったいだれで、なぜ私が・・・・?


そしてすべて知った。

私は浦田先生の本を読んでできた人格だ。

子供のころに暴行を受けていたのは兄で
その現実を受け止められずに父を殺した。

叔父と関係を続け父の暴行を見て見ぬふりをした母親を殺した。

兄に暴行した貴治を呼び出し刺殺した。

妊娠し、兄の将来に負担を負わせようとしていた恵を殺した。


全部私がやったのだ。


私は亜矢子の中に生まれた人格でしかない。



私は存在しない。






theme : こんな本を読んだ
genre : 本・雑誌

『僕の生きる道』

数年前に草彅剛主演で話題になっていた

『僕の生きる道』のノベライズ本を読みました。

今更?!って感じですがたまたまタイミングがあったので。

ドラマを放送しているときは全然見ていませんでしたが

改めて本を読んでみると面白かったです。

~感想~

とりあえず、自分が28歳であと一年しか生きられませんと言われたらどうなるだろう。

きっと主人公の秀雄のように一度は自暴自棄になると思う。

なんで自分が!?宝くじでさえ当たったことないのに!!とか思うだろうな。
(まぁ宝くじは買ってないけれど笑)

でも飛び降りたりとかは怖くてできないと思う。

死ぬときは人に迷惑をかけずに死にたいし

きれいな姿のままで死にたいから。

原形はとどめておきたい


でも一度は死のうとした秀雄が金田医師と話したり

自分を見つめ直すことで懸命に生きる姿を見て

涙が出そうになった。

今日と同じ明日はこないとはわかっていながらも

やっぱり明日も平凡ないつもと変わらない一日がやってくると思ってしまう。

今しかできないことをやらないと、と気持ちは焦るけど

逆に何をしたらいいのかわからないまま一日が過ぎる。


いつもと変わらない平凡な毎日が送れることに感謝しながら

精一杯生きなければ。


最近暑くて何もやる気がなくなるけれど

できることからやっていって後悔のない毎日を過ごそう。



~あらすじ~

中村秀雄は生物教師の28歳、独身。
毎日変わりなく、平凡な日々を送っていた。
そんなある日、健康診断の結果から告白される。
余命1年。
なんで自分が?何も大きなことを望むでもなく
悪いことをしてきたこともなく、平凡な毎日を過ごしてきたのに。
自暴自棄になり飛び降りた秀雄に金田医師は話す。
「君に自分で命を終わらせる権利はない」
そして秀雄の生活は変わった。
今自分ができることをしよう。
あす死んでも悔いのないように精一杯生きようと。

そんな秀雄を見て、生徒たちも変わっていった。
クラス全員で参加した合唱コンクール。
決勝を迎える頃、秀雄は入院を余儀なくされ
二度と退院できないと言われていた。
それでも無理を承知で生徒たちの舞台を見に行った。
生徒たちは力を出し切り見事3位に入賞した。
舞台から生徒たちが仰げば尊しを歌った。
きっと秀雄は卒業式に参加できないから。
そしてその声を聞きながら秀雄は安らかな眠りについた。

5年後、秀雄の元生徒のひとりが生物教師として高校へ赴任してきた。
そして初めての授業で話しだした。

「この高校に中村秀雄という生物教師がいました・・・」

こうして秀雄の意志は引き継がれていく・・・

theme : 読書
genre : 小説・文学

『大渡海』 三浦 しをん

~感想~

電車の吊り広告でタイトルを見た時

「舟を編むってどういうこと?」と思い気になっていたところ

読み終わった叔母が貸してくれました。


読んで納得、舟って辞書のことだったのね。

そして読み終わって感動、本の装丁が

本文で出てきた辞書の装丁と同じになってたなんて


内容は辞書編集者が主人公という地味で難しいイメージだったけど

いろいろな人の立場で話が展開していき

辞書に対して知識のない私のような人でも読みやすく

面白いものでした


文学好きな方には物足りないかもしれないけど

一般大衆受けはいいのではないかしら?



まず、辞書を作るにあたって、そんなにお金も労力も

時間もかかっているなんて知らなかったのでびっくり。

辞書なんてどれも大差ないでしょ、と思っていたので

関係者の方々に感謝とお詫びを言いたいです


何より、一つのことにそこまで人生を捧げられるなんて

すごいなぁと思うやら、羨ましいやら。

私は浮気性なので(笑)着付けをやったり洋裁をやったり

ヨガをやったりエステをやったり。

仕事で定時をすぎることも嫌だし

まして泊まりこみでなんてありえない!!って感じでした。

まぁそこまで好きな仕事でも、やりがいがある仕事でも

なかったってことですが・・・


だからまじめくんや松本先生のようにごはんを食べるのも

忘れるくらい熱中できるものがあるなんて羨ましい。


そして一見チャラい西岡がなにげに好きです

何も考えていないようで人一倍気を使い

プライドが高く負けず嫌いだがそんなところは見せたくない・・・

自分に似ているのかもしれません(笑)


そんな彼が自分の正直な気持ちに気づいて

直接辞書づくりには携われなくなっても影から支えよう、

そう決めた時には何だか一緒に心が晴れた気がします。


そして松本先生が病気だ、と言われてからは結果はわかりつつ

辞書の出来上がりに間に合って欲しい・・・と願いました。

結果として完成は目にできませんでしたが

きっと松本先生は満足していただろうな、

なんて涙ぐんでしまいました


仕事に対する熱意、人生について、いろいろ考えつつも

ほっこりできた一冊でした。


~あらすじ~

玄武書房に勤める馬締光也は営業部から辞書編集部へ異動になる。
そこで馬締は「大渡海」という新しい辞書作りに没頭する。
一見チャラそうな同僚の西岡は営業に異動になり、正社員は
馬締だけという環境の中で契約社員の佐々木や、辞書づくりに
一生を捧げる松本先生、その相棒として長年勤めた荒木と共に
会社からの無理難題を乗り越え「大渡海」は編まれてゆく。

馬締は下宿先のおばあさんの孫娘、かぐやと結婚し、辞書づくりを始めて
13年がたとうとしていた。そんなとき、異動で岸辺みどりが辞書編集部へ
やってきた。辞書づくりに興味もなく人間関係にも不安を抱いていた
岸辺だったが、西岡が残したマル秘資料のお陰で辞書編集部にも
馴染んでいった。

「大渡海」にも光が見え出しところで松本先生が入院した。
のちにわかったのはガンということだった。馬締はなんとか
完成した「大渡海」を松本先生に見せたい、と奮闘するが
あと一歩のところで先生は旅だった。

「大渡海」は華々しく出版された。
だがこれからも馬締たちは辞書を編んでゆく。

theme : 読んだ本の感想等
genre : 小説・文学

『僕等がいた』

映画になってましたね、見てないけど(笑)

~感想~

THE 恋愛小説 って感じですか(笑)

元は漫画だから、女の子が好きそうです

読み始めた途端になんか恥ずかし~と思ってしまうのは

もうアラサーだからか(笑)

こんなこと、ナイナイと思いつつも

キュンキュンしながら読んでしまいました


私はとにかく親友の竹内くんが幸せになってほしい!!と

途中から思ってました(笑)

主役の二人がくっつくのは目に見えていたので・・・

ヒロインの支えになりつつも、最後はふられてしまう竹内くんが

かわいそうでかわいそうで


最近読んだ本が、自分を犠牲にする、みたいな内容だったので

ちょっとデジャヴ

まぁ波瀾万丈じゃないと、物語になりませんものね

でも私は、7年も同じ人を思い続けるなんて無理だなぁ~(笑)



~あらすじ~

釧路に住む高橋七美はクラスメイトの矢野元晴に恋をし
二人は付き合うことに。しかし矢野には忘れられない人がいた。
それは元カノの奈々。彼女は前の彼氏の車に乗っていて
事故で亡くなったという。
そんな矢野に七美はずっとそばにいて、愛し続けると誓い
二人は幸せのまっただ中にいた。

しかしある日、矢野の母親の仕事の都合で矢野は東京へ引っ越すことに。
寂しさを我慢しながら、二人なら大丈夫だと自分に言い聞かせ
矢野を送り出す七美。

しかし、矢野からの連絡が途絶えた。

実は矢野の母ががんになり、矢野は勉強、家事、バイトと多忙な生活を
送っていた。しかし、どうしても七美に会いたいと釧路に向かおうと
した矢先、精神的に患っていた矢野の母は自殺した。

矢野は奈々の死、そして母の死は自分のせいだと自分を責め
大事なものすべて捨てると決める。
七美のことさえも。

このことを七美は、矢野の親友の竹内から聞かされた。
そして矢野のことは忘れ、二人は付き合うことに。

そんなある日ひょんなことから矢野の居場所が見つかった。
合わないと思いながらももう一度会いたいと矢野の元へ
七美は向かう。
そこで聞いたのは矢野には新しく好きな人ができたということ。

しかしそれもうそだった。自分のことを忘れさせるために
矢野は嘘をついた。

それからしばらく、七美は竹内からプロポーズされる。
もちろんOKするつもりが、口から出たのは反対の言葉だった。
「結婚はできません・・・
私は一生矢野を思って生きていきます・・・」

それから月日が過ぎ七美は取り壊されると聞いた高校へ向かう。
矢野との思い出の詰まった校舎。

するとそこへ現れたのは矢野だった。

「過去に負けない今、今度こそ作ろう、一緒に」


theme : 読んだ本の感想等
genre : 小説・文学

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